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免 疫

免 疫

皆さんは、「免疫」という言葉にどんなイメージをお持ちでしょうか。ここでは、一例をあげながら、なるべく簡単にまとめてみたいと思います。

免疫とは
疫(病気)を免れる為のしくみの事で、誰にでも本来備わっているものです。身体に侵入した異物(非自己と云います)や自身の体内の一部が変化したもの(例えばガン化)等を発見し排除するシステムの総称と思って下さい。そしてその主役は、血液中に含まれる白血球やそれが変化したもので、体内で適宜働いているのです。

免疫のひずみを正せば病は治る!

免疫の不具合と病気の関連

  • 免疫の低下は感染を拾いやすい
    風邪を例にお話してみますね。風邪はウイルスが主な原因の病気です。
  1. まずウイルスがのどの粘膜に付着します。
  2. そして、さらに奥へ浸透して、細胞内に入り込みます。
  3. 細胞内に入るとウイルスの遺伝情報をコピーしてゆきます。
  4. コピーされた遺伝子は、縦に横にと、隣合う細胞内に入り込みコピーを繰り返します。
  5. ウイルスに感染した細胞が増える事で発症します。

大変大まかですが、発病の過程がイメージして頂けましたでしょうか。でも風邪を拾いにくい人もあなたの周囲にたくさんいらっしゃることでしょう。つまりその人は、自分の持つ免疫の力で、2又は4の段階で異物と認識したウイルスを攻撃することができた状態と云えるのです。風邪の予防や回復には、個々の免疫の能力が深く関わっている訳です。

  • 免疫の亢進(過剰に働き過ぎる事)は身体をむしばむ・・・
    もう一つの例は皆さんもご存知の花粉症です。
  1. 多くの花粉を吸引する。
  2. 身体はそれを異物と認識し、免疫システムにより花粉に対する抗体を作る。
  3. それを繰り返すことで、体内に特定の抗体が増加する。
  4. その抗体が、さらに侵入してきた花粉と合体する事で、炎症反応が増幅する。
  5. 自覚症状として、鼻水、つまり、目のかゆみ、充血等がおこる。

本来はもう少し複雑ですが、途中経過を省いて例をあげました。上記の様な事が体内で起こりアレルギーを引き起こしているのです。この病気は、免疫システムによる過剰な抗体が体内でできなければ、発症しない事がイメージして頂けたらよろしいと思います。体を守る武器(抗体)も多すぎると自分自身をむしばむことにつながるのです。

  • 亢進低下の繰り返しは、免疫のみだれ(ひずみ)を産む。
    この状態も非常に厄介で、本来働くべき時に免疫が動いてくれない、又は、働いてはいけない時に過剰に働いてしまう状態に陥ります。詳しくは、店頭でご相談の折に、個人の状態に応じてご説明致します。

まとめ

上記の事をふまえますと、「免疫」は平素は程よいレベルを保ち、何か身体の不具合が起きたときに、しっかり働いてくれるのが理想と云えます。そして、不具合が落ち着いたら免疫のシステムは平素のレベルに戻ってくれる事が、大事と云えます。
当店では、免疫がからむお身体の相談をこの20年来対応してまいりましたが、実施された方は、しっかり自分の身体を立て直され喜ばれております。以下のようなお悩みの方、まずは、当店へご連絡下さい。

  • 免疫の低下がからむ事例:感染症(風邪、インフルエンザ等)を繰り返し拾い易い、ヘルペスによくなる、ガン・悪性腫瘍と現在闘っている又は再発防止を願っている。
  • 免疫の亢進がからむ事例:アレルギー全般(花粉症、アトピー、喘息等)、細菌感染を拾い易い、自己免疫疾患(リウマチ、膠原病等)
  • 免疫のみだれがからむ事例:慢性疲労、自律神経

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